
Linux環境における最近のわたしの情報整理術
最初に断っておきますが、記事のタイトルに「情報整理術」と書いたのですが、実際はそんな大層なものではありません。今回はわたしのLinux環境における最近の情報整理方法をご紹介します。
1 情報の入手
情報の入手といえば当然Webからなのですが、わたしの中ではRSSリーダー「QuiteRSS」はかなり使える!で紹介した「QuiteRSS」が情報入手ツールとして定着しました。一つ欠点を上げると、ついついどうでもいい情報にまで目を通して余計な時間を潰してしまうことですね。
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2 情報の整理
「QuiteRSS」で入手した情報の中から、とっておきたい情報をツリータイプのノートアプリCherryTreeで紹介した「CherryTree」にメモっています。その多くはブログネタで、その他はわりかし頻繁に参照したい情報です。「CherryTree」はツリーによる階層でまとめられるので、整理がしやすくて気に入っています。それ以外念の為とっておきたいような情報はブラウザから直接「Evernote」にクリップしたりもします。
3 情報の整形
「情報の整形」する用途としてはわたしの場合ブログになるのですが、「CherryTree」で集めたネタを元に、最近はもっぱらSimplenote正式アプリLinux版登場!で紹介した「Simplenote」アプリをブログエディタ代わりにマークダウン記法で書いています。いちいち保存する必要もないし、プレビューで確認もできるので意外といいです。検索置換ができないのはちょっとマイナスポイント。
書き出しについて
「Simplenote」にはとくに書き出しの機能はないので、HTMLに変換するさいマークダウンエディタ「Abricotine」は結構よさ気で紹介した「Abricotine」を利用しています。「Simplenote」で書いたマークダウンをコピーして「Abricotine」にペースト「F6」キーを押して「Bluefish」に「HTML」で書き出し、その「HTML」をブログの編集画面にペーストします。
代替候補
「Simplenote」 を使う前までは、「Abricotine」、その前はMicrosoftのVisual Studio Codeを使ってみたの「Visual Studio Code」を使っていたのですが、先日のAtomエディタのカスタマイズの「Atom」が直接HTMLの書き出しに対応しているので、今後そちらに移行するかもしれません。ちなみにHTMLへの書き出しはプレビュー画面で右クリック「Copy As HTML」もしくは「Save As HTML」でできます。