
AzPainterが出た!
以前AzDrawingがLinuxに対応のエントリーでLinux環境新たなお絵かきアプリが加ったことをご紹介しましたが、今回はそのフルカラー版と言えるAzPainterがLinux用アプリとしてリリースされたので実際に使ってみました。
試し描きのラクガキ*使う色の登録どこかでできそうな気がするけど、その方法が見つけられませんでした。
*色を登録する方法がわかりました。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1359788378
\もしよかったらお願いします。/
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Amazonギフト券(Eメールタイプ)

筆圧対応 (XInput2 を使用)
内部では 16bit カラー (15bit固定小数点) で色を扱うため、精度が高い
レイヤには、フォルダやアルファマスクなどの機能がある
各レイヤのイメージは4タイプから選択可能で、メモリを節約できる
イラスト描画の他に、ドット絵の編集や、フィルタを使った画像編集なども行える
ブラシのカスタマイズが可能
上記サイトよりDebパッケージでインストールできます。
冒頭にも書きましたが、このAzPainterはモノクロに特化しているAzDrawingにカラーペイント機能を追加した感じで、きちんと比べてませんが、AzDrawingできることはAzPainterでもできそうです。使い勝っても同様で非常に軽快に描いていけます。
このアプリはポジション的にいうと、(使ったことありませんが)Windowsの世界でいうSAIやIllustStudioの代わりになりそうな感じで、PSDで描き出すこともできるので、よくSAIやIllustStudioで描いて仕上げにPhotoshopを使うみたいなことを、AzPainter+GIMPでできそうです。Linuxでも萌え絵が描ける環境が整ってきて嬉しい限りですね。
以下が全てではありませんがツール類を出した状態。
AzDrawing同様キャンパスの回転や反転も手軽にできます。
フィルター類も思いの外いろいろあります。
マンガでの使用も考慮しているのでこのラクガキで使用した集中線なんかも手軽に使うことができます。
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