
WebサイトをFoggerでアプリ化
その昔PrismというWebサイトをアプリ化するものがあって、Evernoteなどアプリ化したものはUbuntu 12.04環境でも使えているのですが、Prismそのものはサポートが終わってしまっていて新たに作ることはできません。先日のUbuntuでSimplenoteのエントリーのあとnvPYでは日本語のインライン入力が出来ないことがわかり、それでも問題はないのですが、第3の方法としてPrism的なものはないか探してみたところ、Ubuntu Weekly RecipeでFoggerが紹介されていました。
第236回 Webサービスをデスクトップアプリ化する

\もしよかったらお願いします。/
●受取人の欄にmoebuntu★gmail.com(「★」は「@」に置き換える)で寄付(15円〜)できます。
上記サイトにあるようにソフトウェアセンターからfoggerを検索インストールして使いたいWebサービスを登録すれば簡単にアプリ化できて便利です。実際にSimplenoteを登録して起動したのが以下の画面です。
Dashにも登録されますので、簡単に起動できるようになります。

ちなみに先日のSimplenoteのクライアント「ResophNotes」をWineで動かした場合、日本語入力にちょっと難がありました。普通に打ち込めるのですが、Enterキーを押すとそれまで打ち込んだ確定されていない部分が消えてしまいます。回避策としてはEnterキーで確定させる代わりに変換キーを押したあと次の文字を打ち込むことでした。なにかWineの設定で根本的な回避策があるかもしれませんが…?

Dashにも登録されますので、簡単に起動できるようになります。

ちなみに先日のSimplenoteのクライアント「ResophNotes」をWineで動かした場合、日本語入力にちょっと難がありました。普通に打ち込めるのですが、Enterキーを押すとそれまで打ち込んだ確定されていない部分が消えてしまいます。回避策としてはEnterキーで確定させる代わりに変換キーを押したあと次の文字を打ち込むことでした。なにかWineの設定で根本的な回避策があるかもしれませんが…?
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