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辞書アプリ「GoldenDict」用の辞書の作り方

★画像アップ先の不調により、過去のエントリーで画像が見られないものが多数あります。もし画像の見たいものがありましたらご連絡いただければ復活するようにします。

辞書アプリ「GoldenDict」は常駐するに値するアプリだった!にあるようにGoldenDictを常用するようになったこともあり、昔メモっておいたstardictにある辞書の作り方が今でも使えるのか気になったので実際に試してみました。

辞書コンパイルツール「StarDict-Editor」
GoldenDictの設定


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アプリのインストール

まず辞書を作るためのアプリをインストールします。端末(Ctrl+Alt+T)を開いて以下を入力適用すればOKです。(Terminal~$)

sudo apt install stardict-tools

辞書の編集

とりあえずstardictにあるサンプルを拝借して、それに加えて豆単の単語集からいくつか追加してみました。

GoldenDictの設定

事前準備

実際の手順としてはホームにある隠しフォルダ「.goldendict」の中に辞書「dic」フォルダを置いているので、その中に「Mydic」フォルダを作ります。つまり「.goldendict/dic/Mydic」となります。以後この「Mydic」内で作業をします。これで後から辞書の内容を拡充した際も作業が楽になります。

辞書の用意

Geditなどエディタを開いて、上図のような辞書を作ります。基本的な書式は以下のとおりで、「見出し語」と「意味など」を「TAB」で区切ります。参考にしたサイトでは‘意味が複数ある場合は「\」で区切る’とあるのですが、特にその必要はない(?)ようでした。ただし、改行を入れたい場合は「\n」を挿入します。上図4行目「〜(複)才能(=talents)\n(注)ability〜」参照。

基本的な書式

[見出し語]<TAB>[意味など]

abandon (他)見捨てる;断念する(=give up);…をゆだねる

*abandon<TAB>(他)〜となっています。

作った辞書ファイルは「Mydic」内にこの例では「mydic.txt」の名前で保存します。

辞書の作成(コンパイル)

作った辞書ファイルを実際にコンパイルしてみます。「stardict-editor」を起動するのですが、メニューには登録されていないようなので、端末経由で起動します。端末(Ctrl+Alt+T)を開いて以下を入力適用すればOKです。(Terminal~$)

stardict-editor

GoldenDictの設定

「Browse...」ボタンを押して保存した「mydic.txt」を開きます。

GoldenDictの設定

あとは「Compile」ボタンを押せばOK。以下のように結果が表示されます。
*「TAB」の入っていない行はスキップされます。この例では1行目(==== mydic.txt ここから)と9行目(==== ここまで)の部分。

GoldenDictの設定

うまく行けば以下のように「mydic.idx」「mydic.ifo」「mydic.dict.dz」の3つのファイルができています。

GoldenDictの設定

GoldenDictで確認

GoldenDictを起動し「編集」>「辞書」>「ソース」>「ファイル」を開き、「今すぐ再スキャン」ボタンを押し、「適用」もしくは「OK」ボタンを押します。これで辞書が更新され新しく作った辞書も使えるようになります。

実際に試すと以下のように辞書として認識されているのが確認できます。改行「\n」を入れたところもきちんと改行されています。

GoldenDictの設定

*上記例では今回登録した辞書を一番上に表示されるようにしています。そのあたりの手順は便利な辞書アプリ「GoldenDict」を参照してください。

今後は「mydic.txt」を編集&コンパイル後GoldenDictの「今すぐ再スキャン」+「OK」の操作で辞書を更新していけます。

まとめ(補足)

結果としてうまく行きました。今回英語の辞書を試しに作ってみましたが、なにかマニアックな辞書を作るのも面白そうですね。ちなみにHow to create your own dictionaries.に辞書の作り方(と言っても「StarDict-Editor」起動時の画面の説明内容とほぼ同じ)が載っていて、Babylon形式の辞書の書式なども載っています。コンパイルは「StarDict-Editor」の「Compile」画面下の「Tab file」から「Babylon file」を選べばできるみたいです(未検証)。

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