
Ubuntu 18.10 (Cosmic Cuttlefish) の萌え化状況 その3:起動画面
★新しい萌え化用シェルテーマ「MoePinkShell3」が完成しました。詳しくはUbuntu 18.10 (Cosmic Cuttlefish) の萌え化用シェルテーマ「MoePinkShell3」完成!をご覧ください。
前回Ubuntu 18.10 (Cosmic Cuttlefish) の萌え化状況 その2:ログイン画面に引き続き起動画面(Plymouth)の萌え化状況をご紹介します。萌え化手順は萌え起動画面(MoePlymouth)アップデート & Ubuntu 18.04 LTS 起動画面の萌え化方法と同じです。
Ubuntu 18.10の起動画面(Plymouth)を萌え化した様子
\もしよかったらお願いします。/
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萌え起動画面(MoePlymouth)のダウンロード
ダウンロード:moeplymouth_4(.tar.xz)
下準備
moebuntuサイト起動画面の萌え化「その1 Plymouthの管理をGUIでできるようにする。(Ubuntu 16.04 LTS〜17.04に対応)」を参考に「Alternatives Configurator」をインストールし、上記「moeplymouth_4.tar.xz」をダウンロードし、中身を「/usr/share/plymouth/themes」に入れます。
*上記操作には管理者権限が必要です。端末(Ctrl+Alt+T)を開いて「sudo nautilus」でファイル操作ができるようになります。
設定
検索画面から「Alternatives Configurator」を検索起動し左ペインの「default.plymouth」に移動、右側の空いているところで右クリック「新規」を選びます。
以下のようなエクスキューズ画面が出るので気にせず「OK」を押します。
設定のウインドウが開くので、事前に入れておいた「/usr/share/plymouth/themes/moeplymouth_4/」内の「moeplymouth_4.plymouth」を指定します。つまりパスは↓このようになります(コピペで構いません)。
/usr/share/plymouth/themes/moeplymouth_4/moeplymouth_4.plymouth
Priolityは「20」とか適当に指定します。
設定が終わったら右下にある「OK」ボタンを押して画面を閉じます。
これで元画面に「/usr/share/plymouth/themes/moeplymouth_4/moeplymouth_4.plymouth」が登録されるので、左端の「●」をクリックして右下の「適用」ボタンを押します。認証を要求されたらパスワードを入力し認証します。
最後に起動画面の萌え化「その2 萌えplymouthテーマをどうにゅうする。」の手順同様、端末(Ctrl+Alt+T)を開いて以下のおまじないをします。(Terminal~$)
$ sudo update-initramfs -u -k all
これで設定は完了です。再起動して確かめてみましょう。
*実機で確認したところ上記おまじないをしなくても切り替わったので、おまじないは必要ないかもしれません(?)。
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