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XP-Penの液晶タブレットArtist 16のLinux環境での使用レビュー

★画像アップ先の不調により、過去のエントリーで画像が見られないものが多数あります。もし画像の見たいものがありましたらご連絡いただければ復活するようにします。

XP-Penの液晶タブレットArtist 16のLinux環境での使い勝手などご紹介します。XP-Penの液晶タブレットの全体像についてはXP-Penの液晶タブレットはLinux環境で使えるのエントリーをご覧ください。また実際に描いたイラスト(年賀状)は正月にアップすると思います。これで今年の更新は最後になると思いますので、皆さん良いお年を。

XP-Pen 液タブ 液晶ペンタブレット 16インチ FHDモニター 8個エクスプレスキー 2048レベル筆圧 Windows/Mac対応 Artist16


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Artist 16について

XP-Penの液晶タブレットはArtist 10/13.3/16(15.6)/22の4種類のサイズがありますが、今回のArtist 16は15.6インチ液晶モニターを搭載したモデルになります。サイズ感的には最も売れ筋のタイプだと思うので、迷った場合はArtist 16にしておくといいと感じました。ちなみにAmazonのでの取り扱い開始日は2017年2月16日となっていて、その後に出たArtist 13.3(Amazon取り扱い開始日2017年9月7日)はArtist 16のウィークポイントが色々解消されているので、サイズを犠牲にしてArtist 13.3にするか、もしくはさらに新しいArtist 15.6のドライバー対応を待つのもいいかもしれません。ただし、Artist 16(Artist 22も)には角度調整スタンドがついているなど優位点もあるので、これから取り上げる内容を考慮して決めるといいでしょう。

メーカーサイト:Artist 16

サイズ感はちょうどいい

わたしの環境ではメインで24インチのモニターを使っていて、それに追加してArtist 16がつながる形となるので、15.6インチの画面サイズはサブモニターとしてみた場合もいい感じがします。

描き味は結構いい

わたしの場合いままでWacomのIntuos 4(板タブ)を使っていたので、それとの比較になりますが、このArtist 16はとても描きやすいです。Intuos 4のときはなかなか思うように自在に線が引けず「板タブはそういうものなのかな? わたし鍛錬が足りない? マシンのパフォーマンスのせい? Linux環境だから?」などと思っていたのですが、Artist 16(他も同様)は結構素直に線が引けます。もしかしたらIntuos 5やProもしくは(Wacomの)液タブは描きやすくなっているかもしれませんが…。

画面とペンの間に少し距離がある

描いていて感じたことは“描画する画面とペンの間に少し距離がある”こと。でもこれはすぐに慣れてあまり気にならなくなりました。ただし、線を途中から描き足す際に斜めから見ているとずれてしまうことがあります。

*Artist 13.3の方は空き少なくなっているような気がします。

ペンは充電式

Artist 16のペンは充電式でUSB給電で充電できます。公式ページによると一回のフル充電で100時間使用できるとのことなので、不便に思うことはないでしょう。また2本のペンが付属されているので充電を待つために作業がストップなんてこともなさそうです。ペンの充電には別途パソコン等からUSB端子を確保する必要があります。

*Artist 13.3は充電不要のペンに進化しているので、今後はその方式に移行されるんじゃないかと思います。

角度調整可能なスタンド

使用状況に応じてタブレットの角度を調整できるので便利です。たとえばペンで作業するときは描きやすいようにある程度寝せて使い、使わないときは立てて通常のサブモニターとしてと使い分けができます。

モニターアームに取り付けられる(らしい)

Amazonのコメントからの情報ですが、モニターアームに取り付けられる仕様のようです。おそらく上記調整スタンドの取り付け部分と互換性があり、それを外すことでモニターアームを接続できると思われます。違ってたらゴメンナサイ。

パソコンとの接続について

Artist 16はHDMIとUSB、電源の計3本のケーブルつなぐ必要があり、パソコンとはHDMIを接続することで画像が写り、USBをつなぐことでペンを認識するようになります。電源ケーブルはケーブルの途中にACアダプタがあるタイプでコンセントに差します。わたしの環境ではACアダプタが中途半端な所にありACアダプタが床まで届きそうにないので机の上に置いています。ACアダプタからコンセントまではその気になれば延長できる汎用性のあるプラグなので、できれば液タブからACアダプタまでを長くACアダプタからコンセントまでを短くしてほしかったな〜と思いました。また、ケーブルが3本もあるので、手元に液タブを持ってきたり、使わないときは元の位置に戻したりする際に少し邪魔だったりします。なのでマジックテープなどで3本をまとめておいたほうがいいでしょう。

*Artist 13.3は「USB Type-C」1本に集約(途中から分岐)されているので上記のような煩わしたは解消されています。

付属の液晶保護フィルム

付属の液晶保護フィルムはパネル面との接触で虹色のテカリが発生し画面が少し見づらくなることがあるのがちょっと残念。気にしなければ実際の使用上さほど問題とは感じませんでしたが、色が微妙な部分などはシートをめくって描いたりしました。Amazonのコメントでもその点触れている人がいて、気になる場合は他社の保護フィルムを入手して使うといいとのことでした。

*Artist 13.3は保護シートがぴったり貼られているため虹色のテカリなどは発生しません。

キャリブレーションについて

説明書にはキャリブレーションについての説明がなかったので、調整方法をご紹介します。Artist 16はタブレットの右側側面にある電源ボタンに並んだ5つの物理ボタンでパネルの色調整をすることができます。パネルの色味は以下Picture ModeとColour Tempの組み合わせで調整が可能です。わたしの環境では「Picure Mode:Mild」、「Colour Temp:Warm」の組み合わせでだいたいいい感じでした。

Picure Mode Colour Temp
Standard Normal
Dynamic Cold
Personal Personal
Mild Warm

微調整したい場合はPicture ModeとColour Temp共にPersonalの項目でできます。

Picure Mode(Personal) Colour Temp(Personal)
Contrast(1〜100) Red(1〜100)
Brightness(1〜100) Green(1〜100)
Blue(1〜100)

Picture Modeの変更方法

ボタン上から2(番目)→3でPicture Modeの項目を選択でき、4か5でモードの切り替えをします。Personalではコントラストとブライトネスが調整できるようになっていて3でContrastとBrightnessの項目に移ることができ、4か5で調整ができます。

Colour Tempの変更方法

2→3,3,3,3でColour Tempの項目に移り1(電源ボタン)でColour Tempの別画面に切り替わり、4か5でモードを変更します。Personalでは3でRed、Green、Blueの項目に移り4か5で調節ができます。

*もしかしたら上記変更方法は仕様変更とかで現在販売しているものと操作方法が違っているかもしれません。

ボタン類について

Artist 16の左側に並んでいる8つのファンクションキーとペンに付いている2つのボタンはLinux環境では現状割当を変えることができません。

8つのファンクションキー

情報がなくてよく分かっていないのですが、Gimpの場合の挙動を載せておきます。ただしわたしの環境はGIMPをPhotoshopに近づける方法 2などで、Photoshopのショートカットに近づけているため、もしかしたらその影響が出ているかもしれません。

  • 1)終了(Ctrl+Q)*他のアプリでもアクティブであれば反応します。
  • 2)保存(Ctrl+S)*他のアプリでもアクティブであれば反応します。
  • 3)直線 *ペンを選択している場合
  • 4)直線 *ペンを選択している場合
  • 5)閉じる
  • 6)スポイト、貼り付け
  • 7)選択範囲を切り取る、レイヤー削除
  • 8)スポイト

ペンの2つのボタン

  • 1)メニュー(マウスの右ボタン)
  • 2)移動(マウスの中ボタン)

Gimpの設定

「編集」>「入力デバイスの設定」を開いて、「UGEE TABLET MONITOR」を選択し、以下のように「モード」を「スクリーン」にします。これでペンの筆圧を感知するようになります。ただしこの設定をするとマウスでペンなど認識しなくなるようです。メニュー周りは大丈夫ですが、キャンパス上でのマウスのボタンも認識しないようです。ただしこの設定をするとマウスでペンなど認識しなくなるようです。メニュー周りは大丈夫ですが、キャンパス上でのマウスのボタンも認識しないようです。←これ他のアイテムとIDがコンフリクトしているための現象でした。「編集」>「設定」>「入力デバイス」で「入力デバイス設定のリセット」を行うとこでコンフリクトが解消でき「スクリーン」設定してもマウスも正常に動作するようになりました。

Artist 16レビュー

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テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

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