
Ubuntu 17.10 (Artful Aardvark) の萌え化ひとまず完成!
Ubuntu 17.10正式リリース(日本語Remixはそれから1〜2週間後)しましたが、なんとかそれに合わせて萌え化もひとまず完成しました。今回結構ガンバりました。
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デスクトップ周り追記
見た目の全体像は先日のUbuntu 17.10 (Artful Aardvark) の萌え化ひとまず完成をご覧ください。以下は前回お見せできなかったカレンダー周りの状態です。
萌え化の仕方
デスクトップテーマ「Moe-Pink12」
以下をダウンロードし、解凍して管理者権限で「/usr/share/themes」に入れ「GNOME Tweaks(なければインストール)」で指定すればOKです。
Moe-Pink12(tar.xz):ダウンロード
アイコンテーマ従来通りですので、moebuntu アイコンテーマからダウンロードし、上記「GNOME Tweaks」で設定してください。
背景画像はUbuntuの「設定」>「背景」から「背景」と「ロック画面」の画像を設定できます。
GNOME Shellテーマ「Gnome-Moeshell」
以下をダウンロードし、解凍して中身を「/usr/share/gnome-shell/theme」にある同名のファイルと入れ替え(管理者権限が必要)ればOKです。
Gnome-Moeshell(tar.xz):ダウンロード
再起動すればログイン画面含め萌え化できます。ログイン画面に背景画像を設置する方法はUbuntu 17.10 (Artful Aardvark)でログイン画面に好きな背景画像を設定する方法をご覧ください。
*萌え系フォント「あくびん」をインストールしている環境では「あくびん」を優先して表示されるようにしてあります。「あくびん」についてはHOW TO MOEBUNTUをご参照ください。
【使用上の注意】
「Gnome-Moeshell」は現状Ubuntuデフォルトのテーマを置き換えるためUbuntu側で同ファイルのアップデートがあるとデフォルトの状態に戻ってしまいます。そのため「Gnome-Moeshell」はフォルダごと「/usr/share/gnome-shell/theme」に入れておき、そこからコピーして差し替えることをオススメします。つまりバックアップを取っておいたほうがいいということです。
デフォルトの「ubuntu.css」は念の為リネームしてバックアップしておきましょう。大丈夫だと思いますが、もし万が一起動を失敗する際は起動できなくなったUbuntu 17.10を修復したその手順 解決編を参考に復旧してみてください。
お願い
見た目上の不具合などありましたらご連絡ください。とくに「GNOME Shell」はわたしの気づいていない部分がある可能性が高いです。たとえば「ubuntu.css」の中に「/* NETWORK DIALOGS */」の項目がありますが、どこに影響するのか確認できません。とりあえずなんとなくで色設定していますが、そういった項目が多数あります。まあ、「Moe-Pink12」もそうなんですけどね。
今後の課題
できれば「Gnome-Moeshell」を別途独自テーマとしてパッケージ化したいので情報をお持ちの方教えてください。とりあえず独自GNOME Shellテーマの作り方?の情報までは得ています。具体的にはUbuntuのシェルテーマを抜き出したいですね。
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